kapikuriのブログ

30代会社員の雑記。

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怒ることができますか?という質問の真意

おはようございます。
転職活動中のカピです。
今日も面接に行ってまいります。


さて、面接でよく聞かれる質問にこんなものがございます。


怒ることができますか?

この質問の意図が、いまいちつかみきれない私です。
え?怒ればいいの??(違)

 

怒ることは得意でもなければ苦手でもないですが、

世の中の風潮的に怒って良いことなど何もないぞ??

 

昨日の振りかえりブログを書いていて
”この10年は、人として成長するためにあったのかもしれない。”と書いたのですが
まさにそれで

この10年、怒ってよくなったことなど何もなかったですね。


ちなみに私は怒ると怖いそうです。

友人曰く黒いオーラみたいなのが背後に見えるそうです。
後輩の子曰く ビビりあがります。 とのこと。

感情がわかりやすい方だと思います。

どちらかと言えば怒りっぽいですし。

 

ただ私自身が、まくしたてる人間が嫌いなので、怒鳴ったりするのは嫌です。

なので静かに怒ります。

怒鳴りはしません。どちらかと言えば黙ります。

言葉を選んで発言するようにしているのですが、低いといわれている声がさらに低くなっている自覚はあります。

できればとどめを刺すくらいの勢いで一言だけ発したい

そのために言葉を選びたいと思っているのですが、私にはまだその実力はありません。

 

 


話は戻り、
面接では「怒れなさそうに見えるんですが」と前置きが付くんですが。
とにかく”怒れますか?”という質問をよくいただきます。

多分、部下?後輩?が付くことがあると想像しているんですが、

怒らなきゃいけないようなことが日常的に発生するブラックな会社なの??

ねぇそうなん??そうだったら先に言って。来ないから…。と思っております(笑)

そんなことを心の中で思いながら

「世の中の風潮的に怒るという事はよくないと思いますので、
叱るというより諭すというスタンスで、指導に当たっています。」

と回答しております。


今の職場でも、人に教えるという事が日常的に発生していたのでこんな回答になったのですが。
実際に、怒るより諭すスタイルのほうが人間関係はうまくいきました。
教えた人の成長に関しては…ですが。

人としての成長とか、仕事ができるようになるためには、怒ることも必要だとは感じています。

叱る・諭すだとわからない人がいることも事実。

 


私が社会人になった頃は、怒られる・怒鳴られるは日常風景でした。
そこから考えると、世の中は着実に変わっていると思いますし、その方がいいと思います。
誰だって怒られたくなんかないんだから。
(誰かを”怒らせない”努力は必要だと思います。)

 

何が正解の回答なのかは、正直わかりません。

 

怒れますか?の意味がちょっと怖い(笑

その真意は何?

 

 

平和な会社に転職したいー( ノД`)シクシク…

 

 

面接ガンバロー。おー。