kapikuriのブログ

30代会社員の雑記。

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本年もよろしくお願いいたします

ブログを放置して数ヶ月。
ブログを続ける難しさをものすごく感じました。
と、言うのも
好きに書いてみたんですが、中身ないなぁ。と…
あと、どうしても会社の愚痴っぽくなる。楽しくやりたいのに苦しい。
書いたけど消す をしばらく繰り返してました。
 
その間は会社で相変わらず嫌がらせを受けたり、パワハラモラハラされて、会社に居る時間がすごく苦痛で、病院で軽い薬まで処方されちゃったりして。
 
精神的に結構きてるのに、書くとどうしても愚痴っぽくなって、会社のことを思い出してしまう…家でくらい心やすらかに過ごしたい…
とか思うとブログの画面を開く気にならず…(苦笑)
 
 
できれば楽しく書きたい。
(あわよくばお小遣い稼ぎにならないかなと言うよこしまな心はめっちゃありました。)
毎日は無理でも、なにかやってみたい。
Twitterなどでブログの良さについて話している人をみると、なにか書いてみようかな。とか思うけれど書くことを考えると結局思考がまとまらない。そんなぐるぐる思考に陥ってました。
 
正直、今でもどうして良いかわからないです。
 
しかし、私の置かれている状況は相変わらずなのですが、それをまともに受け入れずに、少しずつかわせるようになってきて、すこーしですが、心に余裕ができ始めたので
自分に無理のないペースで少しずつ書いていけたらいいなと思い、今に至ります。
この記事書くのにもすごい時間かかりました(苦笑)年明けには何とかしたかったんですが、かなり遅くなってまぁ。
 
また諦めるかもしれませんし、たぶんめちゃめちゃ中身ぐちゃぐちゃになりそうですが…(苦笑)
 
また、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 

転職活動は継続中

 
 
実は転職活動は地味に、ほそーく続けております。
内定も、ありがたいことにいただいてはいる状態なのですが、すべてお断りさせていただいておりまして…
正直 今の会社に居たくないんだからさっさと行けば良かったじゃないか。と自分でも思うのです…
たまにいかなかったことを後悔しては、いや、あれで正解よ!と自分に言い聞かせております。
 
と、いうのも…
実は今の会社では、世の中的には結構お給料を貰えていた。と言う事実が発覚してしまい。
それも考慮するとなかなか踏み切れませんでした。
 
今の会社には10年ほど勤めているのですが、私が入社した頃にいた人はほぼ全員いなくなっており(not定年退職)私が上から数えてすぐの位置にいます。
日本は年功序列と言いますが、私はそこから外れておりまして。お給料は最下位だし仕事もそこそこ責任がある事やっているのに、一般事務の子と比べても…なので、私の給与は低い!と思っていたところがあったんです。が。
 
蓋をあけたら、内定をいただいて提示された金額が、今の年収より下がるケースが大半でした。
 
エージェントにも「もう少し頑張って探すのもありですよ。」と言っていただいたこともあり、まだまだ転職活動継続中です。
今の会社を辞める決意は固いので、諦めずに続けます。
 
 
よい転職先を見つけたい…。
 
 
 
 

転職活動中に感じた女性に生まれたがゆえのデメリット

 
 
そんな転職活動をしていて強く感じたのが
「女性は給料が低い」でした。
 
面接に行って「実は男性の採用なんです。」とか
「女性は採用するつもりはないんです。」などと言われたことがありました。
 
「採用したとしても"女性"なので給与は募集要項より下がります。」と言って提示価格が募集要項より100万円以上下げられるなんていうのもありました。
「女性だから出せてもこれだけ。」 
「仕事内容は同じでも男性と女性では差がつくことになる。」 
「周りとの兼ね合いがあるから、頑張っても今居る同じ年の女性社員よりは出せない。」
そんな会社に複数出会い、そういった考えを持つ企業の多さにビックリしました。
 
確かに、○○代平均年収 で検索をして出てくるデータは男性と女性の差が激しいです。
 
それは知ってはいたのですが、
理解できていなかったんだな。と強く感じた一年でした。
 
ちなみに一応、「それは男性社員と同様の仕事をしたとしても、女性だからという事で評価されないという事でしょうか?」という質問もしたりしたんですよ。
苦笑いしてうやむやにする人や「そうですよ」と言い切る人、様々でしたが、「性別に関係なく評価しますよ。」と回答する会社はありませんでした。
 
今の会社で、頑張れば報われるのではないかという気持ちで頑張ってきて
それが報われないことに絶望し
更に できるからって調子に乗るな とか できない人間に合わせろ とか色々言われ
パワハラモラハラ嫌がらせに耐えられず転職活動を始めたのですが
 
 
世の中ってそんなもんなんだ と言う現実にぶち当たりました。
 
 
どうやら私は幻想を抱いていたようです。
 
 
女性に生まれたがゆえに
私ははじめから 男性>女性 というデメリットを抱えていたんだなぁ。と…
 
 
 
男性と女性の評価は同等ではないが、
それでも「うちは女性を"優遇"している」という会社もありました。
 
給料は出せない代わりに
育休取得に力をいれてます。だから女性も働きやすいです。
女性には残業はさせません。実際皆定時で帰っています。
女性には制服を支給しています。
女性には…
 
女性だから結婚しなきゃいけない
女性だから出産しなきゃいけない
女性だから早く帰って家事をしなければならない
 
そういう言葉が透けてみえた気がして
なんかすごく嫌だなーっと感じたこともあります。
 
女性を大事にしているって言うなら男性と同じように働ける環境があって 同じように給料だして その上で男性も女性も育休とれるようにはしないの?(あくまで事務の話です。)とか思ったり。
 
 
つまりは世間では女性であることのメリットは楽であること(言い方が間違っている気もする。)だと思われているのかな、と感じました。
私が求めているのは"楽したい"ではないのです…
 
 
 

転職活動をして良かったと思えたこと

 
合否関係なく
面接をした会社からのフィードバックに ”人柄が良い” とコメントいただけることが度々ありました。
一時期本当に精神的にきてしまい、ダメだった精神状態がこのコメントのおかげで持ち直せました。
 
と言うのも、今の会社では、やれ女性なんだから声をワントーン高くしろだとか愛想をよくしろ、話しかけやすい雰囲気を作れ、可愛げがない、人間性に問題があるんじゃないか…と、散々言われていたので…
 
正直、そこまで言われなきゃいけないか?とはじめは思っていたんですが、人間って不思議ですね。言われ続けるとそうなんじゃないかって思ってしまうんですよね。
 
自分は最低なんだ、人間性に問題があるんだ…
家族や友人はそんなことないよ!そんな会社早くやめなよ!っていってくれるけど…って弱っていってしまったんですよね。
 
そんな最低な人間に転職なんか…と思った時期もあります。
実際書類にガンガン落ちたときはそう思ってました(苦笑)
 
自分の人間性が素晴らしいとは思いませんが、普通 といわれる部類だと思います。
あそこまでけちょんけちょんに言われなきゃいけないほどではない。はず。
転職活動で人柄・人格を否定されたことはないし、エージェントさんや職場以外ではそんなこと言われたことがないので、今の職場が私に合わないんだ。と思えるようになれたのはコメントのおかげかと思います。
 
転職活動してなかったら、そのまま病んでいて、再起不能になっていたかもしれません。
 
 
 
 

簿記三級を取得しました

 
もともと日商簿記三級と同等の資格と呼ばれるものは持っていたのですが
日商簿記三級じゃなきゃダメだという企業が多かったので取得しました。
経験だけじゃダメなんだと痛感しましたね。
 
昔とったなんとか…で基礎知識があったし、実務で日々やっていることなので大丈夫だろうと甘くみていたのですが、なにせ取ったのは十年以上前なので…不安でテキストを買って勉強しましたよ!
おかげさまで100点合格ができました。
 
その時にお世話になったテキストはこちら(笑)

 

 
とても分かりやすく、使いやすかったです。
こちらのテキストはもう購入できないかな?
購入を検討される方は、最新のテキスト購入をお勧めします。 
 
今は二級を勉強中ですが…とれる自信はないです(苦笑)
理解できていない部分が多く、苦戦中だからです。
こういう時、自分の頭の悪さが憎い(笑)
一回の受験で諦めず、取得したいと思います。
 
 
 

今後について

 
人と関わるのは苦手な部類だったのが、更にこじらせてしまい、正直もう働きたくない。と思うまでになりましたが。
 
生きていく以上 お金がないといけないので…
頑張って模索していきたいと思います。
 
Twitterとかで呟くのも結構ハードルが高いので…
読む専門になっていますが、Twitterを見るのは楽しいし勉強になるので、こちらも気長に続けていこうと思います。
 
 
ここまで読んでいただき
ありがとうございました!